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はな私とカントリーはな

たまの大好きなカントリー。
どこで出会ってどんな風に今に至っているんでしょう。
たまとカントリーのラブストーリー、始まり始まり・・・。

ライン

-黎明編-

神戸夜景
1000000000$の夜景


アントステラ
実は店長とはもう一つそりがあわなかった
たまは神戸生まれの神戸育ち。12~13年前に、加古川そごうにあった「コーハウス」という家具・雑貨のお店にあった商品がとってもかわいくって気に入ったのがそもそもの始まり。(かの有名な「コーハウス」であると知ったのは随分後のこと・・・)素朴で暖かくて心温まる雰囲気に、すっかり心奪われてしまったたまであった。そのころはまだ、"カントリー"ということばが流行っているというものでもなく、しかしながら何かの予感を感じるのであった。

そうこうするうちに月日は流れ、金沢へ嫁にいったたま(’90年の事であった)は北陸の生活にとまどいながらもがんばっていた。「コーハウス」とも別れ、"カントリー"とも縁遠くなったとおもいきや、そこには新しい出会いが待っていたのである。ある日街に出かけた折に目に入った一軒のお店、「アント・ステラ」。なんとまぁ、素敵なお店なんでしょう。手作りクッキーと雑貨、そしてぬくもりいっぱいの木製家具。忘れかけていた気持ちが一瞬のうちに蘇ってきたたまであった。

次の週には「アント・ステラ」で働いているたまの姿があった。パートっちゅうやつですか。好きなお菓子とかわいい雑貨に囲まれて、実はかいらしい制服も気に入ってたりして、楽しく働く日々が続く。中でも、お客さん向けに毎月発行されるお知らせちらしが、後のカントリー人生に大きな影響を与えた。それは、ペンシルバニアに暮らすアーミッシュの人々のカントリーな生活を季節感豊かに綴ったもので、たまの心を遠くアメリカの大地へと完璧に誘っていくのであった。
   ♪たまのひとり言♪
*加古川そごうが閉店するようですが、「コーハウス」はどうなるの?知ってる人は教えて。

*実はたまは三宮そごうでお仕事してました。一連の問題には密かに胸を傷めております。





*お店の売上が優秀であると、社長さんが東京からやって来るの。社長さんはなんと本物ステラさんの甥っ子で、当然外人さんなのよ。驚き!社長さんは、従業員全員をお食事に連れて行ってくれるんよ~。





*このステラも今はもう金沢には無いの。又クッキー食べたい・・      
本棚
創刊から全て揃ってしまった問題のこれ
そうこうするうちに、こたまの誕生に備え「アント・ステラ」には別れを告げたたまであったが、もう既に"カントリー"の世界は心に深く染み入っていた。元来の手作り好きということもあって、生まれ来るこたまのためにベビー服を作ろうと本を探しに行った先で見たものは・・・それは「私のカントリー」!まだ、美しい部屋別冊と銘打たれたその創刊号を目にして、手にとって、凄まじい電流が全身を流れるのを感じてしまった。こ、これだ、たまの求めていたのはこれだ、今まで漠然としたイメージでしか心に湧いていなかったものが具体的なビジュアルとして目前に広がっている、う~む、すごい、素敵やわー、完全にそっち側へ行ってしまった事を自身で感じてしまうほどの衝撃を受けたたまであった。

「私のカントリー」によって開眼した私のカントリー。パッチワーク・キルト・ステンシル・トールペイント、そしてカントリードール。なんでもしたがりたまちゃんはすべてに興味を持ちすべてにチャレンジする。でも問題が発生。材料が手にはいらなくて・・・。そんな時助けてくれたのは、今は廃刊となってしまった“スピネット”という通販誌。手作り材料やカントリー雑貨が一杯載ってて大好きな1冊だったんに・・・。知ってる人多いよね?頑張ってもう1回、再発して欲しいな・・・。さてさて、パッチ、キルト、ステンシルは自己流で何とかできたけどトールペイントはどうしても難しい。こりゃやっぱ習わんとだめやとその時は1度諦めたけど後にいい先生にめぐり会い、やっとトールにたどり着いたのよ。でもやっぱり1番心奪われたのはカントリードール。カントリードールとの出会いはたまの人生を少し変えてしまったかも・・・。 Q:トールペイントって何が難しいんですか?
A:すべて。
Q:もうちょっと具体的に答えてもらうと助かるんですが・・・・
A:・・・筆使いとか。とはいうものの、実は才能とか向き・不向き とかのどうにもならん部分でのハードルが大きく感じますわ。
Q:・・・ありがとうございました。

      ネクストつづく・・・